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2006年11月26日

アルテック パンケーキ

2006年11月26日(日)

 とあるショップで755Cパンケーキを聴きました。1970年代のユニットで、今でもとても人気のあるスピーカーです。それは、VLZ用の約40リットルの後面開放箱にセットされ、古い60年代のポップスやジャズがかかっていました。

 低域も高域も延びていないユニットなのに中域にとても味があり聴き疲れのしない音でした。ウォームな音なのですが、厚みがあり適度に音が前に出てきて、遠くまでとおるような音でした。もともとがPA用途なので音のとおりがいいのでしょう。よき時代のアルテックらしさを感じられる逸品です。

 市場ではペアで8〜10万円していて、簡単に購入できるものではありませんが、機会があれば手に入れたいモデルです。(画像は755Eです。)


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2006年12月8日(金)

 ショップでタンノイCheviot(チェビオット)を聴きました。高さは60cm程度ありますが、奥行きが短いので狭い部屋でも置くことができるでしょう。1974年ごろの製造です。

 30cm同軸2ウェイユニットは中音域が分厚く、とてもいい音を出していました。このモデルも、今どきのモニタースピーカーに較べれば帯域は広くありません。ところが、出てくる音は迫力があり、女性ボーカルは素晴らしいの一言につきます。

 国産の高価なマルチウェイよりも、このような海外製フルレンジ、同軸1発の方が魅力的に感じます。(画像は引用させていただいています。)


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posted by キラリ at 20:46| Comment(0) | TrackBack(0) | アルテック

2006年11月24日

LUXKIT A505

2006年11月25日(土)

 真空管アンプは、TU-880(6BQ5シングル)にしてもSV-501SE(300Bシングル)にしても基本的にメインアンプなのです。CD出力をダイレクトにつないでも音は鳴るけれど、入力切替が結構煩わしいので、セレクターが欲しくなります。

 アナログプレーヤーをつなぐならイコライザーも必要です。それでいっそのこと、プリアンプが欲しくなってきます。画像はLUXキットのプリアンプA505で、これも借り物です。

 1980年ごろのもので当時の価格は59,800円。メインアンプのボリュームは最大にして、プリアンプのボリュームで音量を調整します。セレクターとしてもとても使いやすく、音質もナチュラルでいいですね。トーンコントロールが付いていますが、回路をディフィートすると明らかに「もや」が晴れたように音質がきれいになるので、通常はトーン回路を外します。

 こうなるとトーンコントロールはなくてもいいのかも知れませんね。

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posted by キラリ at 21:30| Comment(0) | TrackBack(0) | LUXKIT

2006年11月20日

300Bシングルアンプ SV-501SE

2006年11月20日(月)

 友人から借りた300Bシングル・メインアンプ。ザ・キット屋のSV-501SE(99,800円)組み立て品です。シャーシー上に並ぶ電源トランス・出力トランスがとても重く、重心がかなり高い。300BはWE製ではなくElectro-Harmonix製です。この球だけでもペアで2万円以上します。

 シャシーには300Bのバイアス調整用の半固定抵抗があり、プレート電流をみる電流計も付いています。中高音の透明感は素晴らしく、ピアノの響きがたいへん心地よい。重低音の響き渡るほどの量感は特筆ものです。

 このアンプはB&W CDM1SEととても相性がいいようです。FE107Eにつないでみると、能率はこちらの方が高いのに量感が全然出ない。片ch8W程度の出力なのだけれど家庭でのメインシステムとして十分使えます。6L6やKT-88のアンプも欲しかったけれど、300Bを聴いてしまうとやっぱりこれだなあと思います。

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2006年12月8日(金)
 このモデルを譲ってもらうことになりました。製作して2年とのことで現行モデルです。一度友人宅に戻りましたが、12月8日に再び我が家にやってきました。その姿は武骨と言ってもいいくらい飾り気がありません。でも、スイッチONのあと約1分後にプレート電流を流す、リレーを用いた遅延機構や、全ヒーターの直流点火、300BのB電源にチョークコイルを採用、大型の出力トランスなど、内容はワンクラス上で、この価格ではシャーシの化粧まで手が回らなくても仕方ありません。

 前回はLUXKITのプリアンプを借りて使用しましたが、今回はCDダイレクトです。入力レベルが不足ぎみのせいか音量がやや小さめでした。小型の質の良い管球プリアンプが必要です。

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posted by キラリ at 20:54| Comment(0) | TrackBack(0) | サンバレー

2006年11月08日

エレキットTU-880


2006年11月8日(水)

 B級オーディオ編をこちらに移しましたので、10月に作った真空管アンプキット製作記を以下にまとめました。




2006年10月3日(火)

 スピーカーを作り始めてまもなく、真空管アンプキットTU-880を入手しました。5極管6BQ5を用いたシングルアンプです。レコードプレーヤーのイコライザーアンプも内蔵されています。パワーアンプなのですが、CDプレーヤーをダイレクトにつなぐことができます。

 真空管工作は実は初めて。部品が大きいので組むのは比較的楽なのですが、手元でのプリント基板へのハンダ付けは目の焦点が合わず、こちらの方が大変です。

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2006年10月4日(水)

 メイン基盤は割と簡単に完成します。実体図と見比べて、部品の取付ミスだけは絶対ないように注意します。ケミコンに高電圧がかかりますので間違うと破裂の危険があります。

 普通の錫ハンダを使用してしまいましたが、銀入りハンダの使用をおすすめします。音の違いが分かるかどうか疑問ですが、気分的にいいですから。

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 メイン基盤の裏側に真空管ソケットが付きます。傾かないように注意。ここまでで4時間かけました。


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2006年10月5日(木)

 こちらはイコライザー基盤。IC1個と出力にはFETが2個付きます。細かい作業が続くので目には大変な負担です。3時間かかりました。


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2006年10月7日(土)

 電源トランスは重いです。出力は250Vと6.3Vの2系統しかありません。コアもむき出しですので、後でカバーが付きます。リード線がシャシーの穴を貫通するところにはゴムブッシュが欲しいです。リード線は指定の長さより心持ち長めにカットした方がよいです。


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2006年10月9日(月)

 シャシーの中に出力トランスを取付け、メイン基盤、イコライザー基盤、スイッチ基盤、端子基盤を固定したら、基盤同士をリード線でつないでいきます。これが一番面倒なところです。根気がいりますので淡々と進めましょう。ここまでで延べ10時間かかっています。ゆっくりと確実に進めることが一発で動作させるコツでしょう。


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 CDプレーヤをセットし、壊れてもいいスピーカーをつないでスイッチオン。緊張の瞬間です。およそ30秒後、スピーカーからきれいな音楽が流れ出たときは感激しました。前面パネルを取り付け、最初の画像のように完成です。


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 箱は捨てるのが惜しくて取ってあります。CDケースと比べるとコンパクトな箱です。


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posted by キラリ at 19:16| Comment(0) | TrackBack(0) | エレキット



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