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2009年03月21日

レコードとテープ

2009年3月21日(土)
 偶然に、ヘンリック・シェリング演奏のパガニーニ・バイオリン協奏曲第3番のレコードとオープンテープを入手することができました。同じマスターテープからの製品です。かねがね、オープンテープの低音の伸びは想像をはるかに超えて、タンノイチェビオットの低音を凌駕したとんでもない音を出すことに気が付いていました。また、バイオリンの音色は厚く艶っぽく、素晴らしくいい音を出すことにも驚かされていました。同じソースによるオープンテープとLPレコードの音を聞き比べてみたいと思っていました。
 やはり、テープの低音と音の厚みは独特のようです。レコードは、ピアノの音はともかく、バイオリンの音が痩せて聞こえるのはアシュケナージのパガニーニ・バイオリン協奏曲第1番でも感じていたことでした。私のオープンデッキとレコードプレーヤーは当時の価格としては大差ありませんから、この差はやはりオープンテープ独特のものといえるでしょう。
 オープンテープのバイオリンの音に一番近いと思えたのは意外にもCDのバイオリンの音でした。弦楽に関してはCDをちょっと見直しました。そして、蛇足になりますが、古いオンキョウのデッキでカセットテープをかけてみると、低音の出方だけはオープンテープに優るとも劣らない中々のものでした。
 おそらく低音に関しては、管球アンプに負うところがかなり多いと思います。以前の石のアンプでは低音はいつも不足でブーストしていました。30cm以上のウーハー、管球アンプ、オープンテープと条件がそろったときに得られる音なのでしょう。

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posted by キラリ at 17:41| Comment(0) | TrackBack(0) | オープンデッキ



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