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2010年06月27日

P650段ボールエンクロージャー

2010/06/27(日)
 1昼夜放置してボンドが固まったところで、キットに付属の段ボール箱エンクロージャーに取り付けてビルエヴァンスのCDを聴いてみました。第1印象は音が小さいことです。ボリューム10時でようやくラジオ程度の音量に聞こえるくらいです。音圧は85dBですから、91dBのチェビオットと比較して-6dBになり、4倍のパワーを入れなければ同じ音量になりません。聴感上も半分以下の音量に感じます。私の300Bシングル(8W)で普通に聴くには、少なくとも11時から12時までボリュームを上げる必要があるでしょう。

 おそらくきちんとしたエンクロージャーに取り付ければもう少し音量は上がると思います。こういうスピーカーにはパワーを入れられるトランジスタアンプか真空管ならプッシュプルアンプがいいかもしれません。能率が低いのは、小口径でも低音を出しやすいようにコーン紙をふらふらの状態に設定して大振幅できるようにしているためです。
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 さて、その音は中高音の刺激的な張り出しもなく、ベースの音階も小さいながらも感じられ、低音から高音までフラットな印象でした。FOSTEXのFE-107を持っていたことがあるのですが、あのような音とはまるで違います。しかし、ほんの少し聴いただけですので印象は変わるかも知れません。

 小さな箱では低音が不足しますから、本誌の設計例に載っているダブルバスレフがいいように思います。ただ、低音は音量ばかりでなく、ニューアンスが分かる質の良さが大事なので、普通のバスレフの方がいいかもしれません。コーンの制動があまりかかっていませんからバックロード向きではないように思います。口径から言っても過剰な期待は禁物です。「6.5cmとは思えない」くらいで満足しなければなりません。箱を作るのはそれなりにモチベーションを高めなければならないので、もう少し後になるでしょう。その様子はいずれお目にかけます。
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posted by キラリ at 16:00| Comment(0) | TrackBack(0) | フルレンジ

2010年06月22日

ステレオ7月号

2010年6月22日(火)
 3カ月ぶりの更新になってしまいました。たまたま一昨日、キット屋のWebサイトを見ていたら、店主の日記の中にステレオ7月号の記事があるのが目にとまりました。すでにご存じの方も多いでしょうが、19日発売のこの号には何とFOSTEX製の6.5cmスピーカーキットP650が2個ついているのです。6.5cmのフルレンジなんて、普通に考えれば何てことないものですが、なぜかこういう形で出版されるととても惹かれるものがあります。以前、学研のスピーカーキットについていたのは1個でしたが、今回の付録にはちゃんと2個ついているのです。
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 さっそく購入しようと、Amazon、ビーケーワン、楽天ブックスを探してみたのですが売り切れや取扱いできないとなっています。大量のロットが作られるわけもなく、おそらく限られた数しかないと踏んでキット屋の購入ページで発注し、今日到着しました。Amazonなら送料無料なのに送料が600円かかってしまいました。

 6.5cmスピーカーを購入しようと思った理由はこうです。うちの液晶テレビAQUOSのスピーカーはたった5cmの口径のくせに、とても豊かな低音を出すのです。キャビネットの裏を見るとバスレフのような小さなダクトが見えます。どのようなからくりなのか分かりませんが、うまく作れば6.5cmでも十分な低音が得られそうです。これに中高音がよければ天吊りのセカンドスピーカーとしていけるかもと目論んだのです。

 さて、肝心のキットは、左から、フレームとボイスコイル&ダンパー、センターキャップ、マグネット、コーン&エッジに分かれていて、接着剤や端子などが付属しています。完成すればFOSTEX P650になります。6ページに渡る詳細な作り方の解説と、箱の設計方法も書かれていて楽しめそうです。箱の容量は1〜3リットルとのことで、ストレートにバスレフを組むか、オーラトーンのようなサイコロにするか、小型のホーンを組むか、いろいろ考えが膨らみます。小さいので工作量が少ないことも気楽です。

 今日、近所の書店を2件見ると、いずれもステレオ7月号が少数ですが置いてあって、ちょっとがっかりしました。
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 キット工作の様子はまた後ほど。



 
posted by キラリ at 15:19| Comment(0) | TrackBack(0) | フルレンジ



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