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2016年10月30日

ジャズ・LPレコード・コレクション ジョンコルトレーン ビリー・ホリデー レコードの品質

10月30日(日)
 あっという間の1カ月。10月は早いですね。晴れの日曜日、外は気温11度で冬の寒さです。デアゴスティーニのジャズLPレコード・コレクション、第2号と3号が1週間ほど前に届いていました。2冊分が一度に届くんですね。

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 2号のLPはジョン・コルトレーンの「ブルー・トレイン」です。

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 孤高の天才プレーヤーとか言われ、アドリブ演奏を得意としています。パートはテナーサックスです。コルトレーンのLPはすでにマイ・フェイバリット・シングスとかライブ・アット・バートランドを持っていて、長いアドリブは見事ですが、あまり好きではなかったんです。でもこの2号のブルー・トレインでは、長すぎるアドリブはなく、コルトレーンらしい音楽を楽しめました。
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 ちゃんとブルーノートレーベルになっているのにおどろきました。
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 が、しかし、レコードがプレーヤーのスピンドルに入りません。
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 押してみましたが入らず、取れなくなりそうなので引き抜きました。小穴にプラスティックの「バリ」がはみ出ていました。鋏の刃の部分を小穴に入れて左右に回すとバリが取れました。こんなレコードは初めてです。
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 第3号です。ビリー・ホリデーの「レディー・イン・サティン」。このレコードを録音したのは1958年2月19日〜21日。1959年7月17日にビリー・ホリデーは44歳で急逝しました。最晩年の力作です。ハスキーで気怠い、でも魂が込められた凄みを感じさせます。
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 こちらもちゃんとコロンビアレーベルです。
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 トランペットやトロンボーンがとても滑らかで美しい音色でした。こんな優しい金管の音色は聴いたことがありません。
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 ドラッグに体をむしばまれて録音スタジオに表れたビリーは生気がなく、でも黒いドレスにポニーテールにしたヘアスタイルは、とても美しかったそうです。この盤はビリー・ホリデーの最高傑作と言われます。若いころの可憐なビリーも聴いてみたいものです。
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PS
 ウーハーに今年何回目かのエッジ軟化剤塗布をしました。季節ごとに塗布するのがよさそうです。筆塗りなので、軟化剤の残量はたっぷりあります。


PS レコードの傷 2016年11月5日(土)
 実は、レディー・イン・サティンのB面の3曲目、59秒あたりに「プチッ」という大きめのノイズが4回鳴るのを最初から気付いていましたが、今日も鳴ったので目視でレコード盤を見ると肉眼でもわかる傷がありました。
 中央の白い線がそうです。

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 デアゴスティーニのレコード盤は、シリーズ3枚で2枚に不具合ありです。2号はレコードの中心の穴にバリがあってレコードプレーヤーに乗らなかったもの。3号は上記の傷です。不良品レベルです。問い合わせてみましょう。

 レコードはとてもデリケートなものなので、CDやDVDと同様な製造過程のチェック方法では明らかに不足なんですね。レコードプレーヤーのスピンドルに刺さらないレコードは、いまだかつて初めて見ました。

 3枚中2枚は高確率です。しばらく定期購読を続けて不良品はこの2枚だけなのか確かめてみたいと思います。まあ、音に関していえば全く問題ない高レベルの盤だと思います。


PS レコードの交換 2016年11月7日(月)

 傷が入ったレコードの交換をお客様サポートに問い合わせました。とても快く交換に応じてもらいました。ジャケットや冊子はそのままで、レコード盤だけ送ってもらえるそうです。傷が入ったレコードはこちらで処分すればいいとのことでした。

 3号からは正規の2,980円ですから、交換してもらえてよかったです。ちなみにお客様サポートは、1分30円の電話料金がかかります。スマホのカケホーダイでもかかるんでしょうか。



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posted by キラリ at 13:51| Comment(0) | TrackBack(0) | レコード

2016年10月01日

レコードで聴くジャズ

2016年10月1日(土)
 いよいよ10月ですね。雨の週末。ゆっくりとレコードを聴くにはピッタリです。先々週聴いたビルエヴァンスのエクスプロレーションを再びゆっくりと聴きました。レコードは、懐かしい音なんてとんでもないです。メリハリのある弾むようなベース。冴えわたる高音。甘いピアノの音色。素晴らしいです。

 ジャズLPレコードコレクションがデアゴスティーニから発売されたのは、機が熟するのを待ったいて感があります。シリーズで買うのもいいけれど、欲しいものだけを選んで買うのがいいですね。

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     ⇒ デアゴスティーニ

全国版ジャズ・LPレコード・コレクション 1 ([バラエティ])




 出かけたときにちょうど本屋さんにあったので買ってきました。第3号からは2,980円になります。隔週刊なので1カ月6000円ですね。裏表で5曲しか入っていませんでした。これは私の認識違いでした。このLPはマイルスデイビスの名作「Kind of Blue」です。もともと5曲のLPでした。このシリーズは全85号だそうです。元々あるLPをリメイクするのでしょう。

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レコードジャケットです。

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レコードは紙袋入り。いい感じです。

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レーベル。Made in EUになっていました。

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マイルスデイビス(tp)、キャノンボールアダレイ(as)、ジョンコルトレーン(ts)、ビルエヴァンス(p)たちが並ぶ最高の音楽を録音したものです。これだけでも買う価値がありますね。

聴いてみました。録音は1959年と思われます。レコードは重量盤というか重いです。しっかりとしたできだと思います。音もいい音でした。新品のレコードは久しぶりです。

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 第2号はコルトレーンで1,990円。第3号はビリーホリディーで2,980円。今、新品のジャズ系レコードは1枚5,000円前後なので、小冊子がついて2,980円はお安いのかもしれません。


 デアゴスティーニで思い出しましたが、BLUE NOTEのシリーズが以前発売されていて第1号だけ買っていました。CD版です。こちらも5曲しか入っていません。今でもCDはかなりの枚数を持っています。いつも聴きたいものはFLACファイルに変換してHDDに入れていますが、たまに聞くCDは、PCのストリーミング再生を利用します。ノートPC内蔵のDVDデッキにCDをセットし、デジタル出力して外付けのDACに入れることでPC音楽と同様の高音質が楽しめます。

 この音は、普通のCDプレーヤーからは絶対といっていいほど出てきません。今はCDトランスポートとD/Aコンバーターで出力するそうですが、高価なセットを買わなくてもPCと1万円前後のDACがあればピュアオーディオで十分に楽しめます。CDの方も第1号はマイルスデイビスですね。

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 ストリーミング再生もPC音楽も、ベールが1枚取れたような明瞭さがあります。これはこれでいいんですが、エッジが立ちすぎる気がするのは贅沢でしょうか。CDデッキのような鼻詰まり感がありません。これを聴くと、30年前の16ビット録音も今に通用する技術なんだなあと思います。

 最後に、26年前にユーミンのカバーで一世を風靡した「A.S.A.P.」のCDを聴いて終わりました。こちらもPCのストリーミング再生です。若い黒人女性ボーカル3人がとてもキュートで甘いいい声なんです。当時25歳だった彼女たちも今は51歳なんですね。ユーミンのカバー4枚の他、このシリーズは合計9枚のCDを出して1996年に引退。人気が衰えず2008年にベスト盤1枚を出しているそうです。

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posted by キラリ at 13:06| Comment(0) | TrackBack(0) | レコード



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