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2016年09月18日

SV-3のセレクターつまみ

2016年9月18日(日)
 台風の影響で久しぶりの雨の日曜日です。サンバレーのプリアンプSV-3のセレクターが空回りするようになったので、直そうと裏蓋を開けてみました。開けたところでセレクターつまみの下側に六角ボルトの穴があるのを発見。そうだよなー。つまみをもっと確認すればよかった。

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 ほどなく六角レンチで締め直して完了です。ご覧のとおり、入力はPC Music、FM、レコードの3系統だけです。

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 開けたついでに中をチェック。開けたのは、6月4日に真空管のマイクロフォニック現象のため、E88CCからオリジナルの6DJ8に交換した時以来です。特に問題なさそうです。スマホで写真を撮ったんですが、スマホを近づけるだけでスピーカーから小さいけれどハッキリとわかる雑音が出ました。スマホの低雑音化は全くなされていないようですね。これではハイレゾ音源とか言ってもねー。

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 SV-3の修理完了です。FT40Hのエージングもかねて、ビートルズの青盤と、ビルエヴァンスのLPレコードをかけました。ビートルズの赤盤も青盤も1973年4月19日発売です。表の写真は1963年ごろ、裏面の写真は1969年ごろらしいです。ところでだれがだれだか分かりますか。意外と名前は知っていても顔と一致しないものです。私がそうでした。

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 左から、リンゴ・スター、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスン、ジョンレノンです。次の写真とは並んでいる順番は同じです。ジョンとポールはすぐに分かりますね。

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 これはどうでしょうか。(左上)ジョン・レノン、(右上)ポールマッカートニー、(左下)ジョージ・ハリスン、(右下)リンゴ・スターです。メンバーの見分け方についてはこちらが興味深いです。
http://osusume-beatles.com/?page_id=466/

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 さて、今日はジャズといえばビルエヴァンスを聴いてみたくなりました。ビルエヴァンス・トリオは、p:ビル・エヴァンス、b:スコット・ラファロ、d:ポール・モチアンが歴史に残るメンバーですね。このトリオが録音しているレコードはわずか4枚です。
(左上)ワルツ・フォー・デビー 1961年6月25日録音
(右上)ポートレート・イン・ジャズ 1959年12月28日録音
(左下)エクスプロレーションズ 1961年2月2日録音
(右下)サンディ・アット・ザ・ビレッジ・バンガード 1961年6月25日録音

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 ワルツフォーとサンデイアットを録音した1961年6月25日のわずか11日後、1961年7月6日に天才ベーシスト、スコット・ラファロが25歳で交通事故死してしまったんです。ビルエヴァンスは半年間なにも手につかなかったと言います。1966年にラファロの後継者と言えるほど優れたベーシスト、21歳のエディー・ゴメスを迎え、ゴメスは1978年までレギュラーベーシストを務めたそうです。


 持っていたことも忘れていたエクスポロレーションズを聴いてみました。レコードってこんなにメリハリのある音が出たんですね。55年前の録音とは思えないびっくりするくらい素晴らしい音です。

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  February 2、1961 の文字が見えます。モノクロが何ともいい雰囲気です。

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 ビル・エヴァンスは、兵役中に覚えた薬物をずっと常習していたようです。インテリっぽい外見に似合わず、私生活でもかなりご乱心だったそうで、1980年に51歳で亡くなっています。




posted by キラリ at 13:23| Comment(0) | TrackBack(0) | サンバレー

2016年06月05日

サンバレーSV-3 真空管の取り換え後は

2016年6月5日(土)
 昨夜、サンバレープリアンプSV-3の真空管がマイクロフォニック現象と判明し、真空管を取り換えました。今日、LPを聴いてみると、アンプをコツコツしてもスピーカーから音が出ることはありませんでした。そのうえ驚いたことに、ザザザーと出ていた耳障りなノイズまでピタリと止まりました。これにはびっくり!

 ノイズが出るのはボリュームに違いないと、プリやパワーのボリュームを左右によく回していたのに、原因は球だったのですね。今は、ボリュームを回してもノイズは全く出ません。ノイズはSV-501SEのころからあったので、もう数年前から真空管が傷んでいたのですね。

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 さて、今日はジュリーロンドンのLPを聴きました。ジュリーロンドンは、1926年9月26日米カリフォルニア州サンタローザ生まれ。2000年10月18日に74歳で逝去しています。

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 このレコードは1958年に録音され、1984年にリバティーレコードから再発売されたようです。モノラル盤です。スピーカーの中央にジュリーの声がふわっと浮かび上がります。低めのハスキーボイスが何とも言えないいい雰囲気を醸し出し、うっとりしてしまいます。ハスキーの空気感を感じられるのは、ホーンツイータの威力かもしれません。もうコーンには戻せません。オリジナルに戻した真空管6DJ8は、さっぱりした音です。飾り気のない音で、これはこれでいいかもしれません。

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 ジュリーは、ロサンゼルスに移住した15歳で、その美貌を評価され芸能界にスカウト。21歳で役者のジャック・ウェッブと結婚し二人の娘を出産したが、27歳で離婚。1950年代になって歌手に転向。ジャズピアニストのトゥループの指導で本格的なジャズシンガーとしてスタート。33歳でトゥループと結婚。1964年5月28日には来日も果たしているとか。

 やはり魅力は美貌とともにそのハスキーボイスだそうです。アルバムは30枚も出ているらしいですが、私が所有しているのは「メイク・ラヴ・トゥー・ミー」1枚だけです。

 ソニーロリンズとジョンコルトレーンのことはさらに次にします。






posted by キラリ at 11:25| Comment(0) | TrackBack(0) | サンバレー

2016年06月04日

プリアンプをたたくとスピーカーから音が出る

2016年6月4日(土)
 今日はソニーロリンズ、ジョンコルトレーン、ビルエヴァンスのLPを聴き比べました。でもそのときに、プリアンプのサンバレーSV-3のボディーに手が触れたとき、スピーカーからコツンと音が聞こえたんです。SV-3のボディーを指先で突いてみると、そのたびにスピーカーからコツン、コツンと音が出ます。アンプが振動を拾っています。

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 ネットで調べると、ヒットしたのがこちらです。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10134422895



-----引用 ここから----------------------------------------------------

初段管のグリッドの振動に起因するものです。
初段管を耐震性の高いものに交換すると改善します。
「12AX7互換球 耐震性」で検索するとヒットします。


真空管の「マイクロフォニック」と言う現象です。
テスト方法として電源を入れた状態で、割りばしなどでごく軽く叩いてください。マイクロフォニックの出た真空管はもう使えません。危険物として捨ててください。


一番影響の多いのは初段管ですが、マイクロフォニック現象は全ての真空管で発生します。

----引用 ここまで-----------------------------------------------------

 マイクロフォニック
http://www.op316.com/tubes/tips/tips4.htm


 かなり現象は進んでいるようで、アンプの箱、内部の配線、基盤、どこをたたいても音が出ます。指先でコンコンたたきましたが、ネット情報にもあるように割りばしの先などでそっと叩くのが本当ですね。
 真空管を取り換えるしかないようです。SV-3は裏蓋の8個のビスを外します。

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 外したところです。真空管は付属の6DJ8を取り外してE88CCに替えてあります。

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 TESLA製E88CCはチェコ製で、以前サンバレーで販売されていた、コクマロをねらった球でした。2本で5,000円ほどだったと思います。もう8年も前です。
http://audio-world.sblo.jp/article/83004940.html
http://audio-world.sblo.jp/category/2707816-1.html


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 そっと取り外します。

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 付属していた6DJ8を取り出してきてソケットに差し込みました。

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 外したE88CCです。いい音だったんですけどねー。

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 ソケットの向きが悪いのか、セットすると球の名称が後ろを向いてしまいます。

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 結果は、ボディーをたたいてもスピーカーから音が出なくなりました。大正解でした。でも、純正の6DJ8は味気ないんですよね。交換候補の球を探しましょう。ソニーロリンズ、ジョンコルトレーン、ビルエヴァンスの聴き比べは、また次に書きます。




posted by キラリ at 20:09| Comment(0) | TrackBack(0) | サンバレー

2013年10月05日

キット屋のコラムが復活していた!!

2013年10月5日(土)
ザ・キット屋のコラムがいつの間にか復活していました。
昨年、コラムが終わってしまいとても残念に思っていて、それ以来キット屋のウェブサイトを見ることがほとんどなくなっていました。
今日何気にキット屋のサイトを見て、コラムというメニューを押してみると、大橋さんのコラムが再開しているではありませんか。うれしかったです。久しぶりの大橋節を聞きました。

キットのラインナップを整理中のようです。
以前持っていたSV−501SEやSV−6などは、今はもうありません。ちょっと寂しいです。
大橋さんの記事の中に、思い入れのある真空管の記事がありました。

KT88
6L6
EL34
300B
2A3
(845,211)

うーん。これはサンバレーの以前のラインナップそのものではありませんか。
興味があるのは、300Bと6L6です。
6L6は、マッキンMC30でその音に魅了されました。
マッキン6L6プッシュプルの深みとコクのある音色は、私の好みです。

最近は、またレコードを聴く機会が増えてきました。
しばらくオーディオから遠ざかっている間に、PCオーディオは広く普及していましたし、プレーヤーはFoobar2000からロシア製のAIMP3というのが今は一般的なようですね。
くっきりとしたPCオーディオもいいけれど、レコードの味も捨てがたいのです。

私のLM3886パワーアンプは健在です。
300BのSV−501SEの代替機として購入したLM3886の音の良さは、相変わらずすばらしいですが、今真空管アンプをお持ちの方は、できれば真空管アンプを持ち続けることをお勧めします。
ないと寂しいんですよね。
真空管というのは、音ばかりではなくそのたたずまい、雰囲気、オーラみたいなものなのでしょう。

ザ・キット屋 コラム復活

ザ・キット屋公式サイト

ザ・キット屋のコラムが復活していました。
懐かしい大橋節がまたみられます。

ザ・キット屋公式サイト




   

posted by キラリ at 20:32| Comment(0) | サンバレー



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